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コンテンツの移行を簡素化

Blog Post

コンテンツのライブラリをお持ちですか? そうであれば、あるシステムから別のシステムへのコンテンツの移行には時間がかかり、コストがかかることをご存じでしょう。これは、何千マイルもの旅をするために、何週間もあるいは何ヶ月も自分の力で羽ばたかなければならないようなものです。

 

だからこそ、多くの人々がIntelligent Ingestを待ち望んでいたのです。現在のストレージ上のコンテンツを、すばやく簡単に移行できるからです。飛行機のファーストクラスで旅するようなものだとお考えください。

Limelight Origin Storageは、コンテンツデリバリネットワーク(CDN)のオリジンストレージワークフローのために最適化されており、自動化および管理ツールによって簡単に運用できます。さらに通常のクラウドストレージよりも90-200%高速だという結果が出ています。追加コスト無しで複数ロケーションに複製でき、最適な場所からコンテンツを取得し、専用のプライベートバックボーンを使って配信することで、自動的に最速のエンドツーエンド配信を実現します。また、マルチCDN環境でも優れたパフォーマンスを発揮します。

Intelligent Ingestが利用可能になったことで、お客様のコンテンツライブラリをLimelight Origin Storageの移行がより簡素化されました。

 

Intelligent Ingestで利用可能な2つの異なるモードを使用して、コンテンツ移行の課題を解決する方法を見てみましょう。

 

Intelligent Ingest

現在のオリジンからの簡単な移行

二つのモード:

 

 

Load On Demandモード

どのアセットを移行させるかをオーディエンスの要求によって決定

 

 

 

Manifest Uploadモード

どのアセットを移行させるかのリストを個別に作成

 

事例1: オンラインビデオ

オンラインビデオ配信サービスの大手が、Limelight Origin Storageのパフォーマンス、カバーエリア、手頃な価格を選択しました。その際、お客様の大規模なコンテンツライブラリをそれまで使っていたオリジンのストレージソリューションからLimelightに迅速かつ効率的に移行させる必要がありました。

コンテンツ移行における課題

お客様のコンテンツライブラリには、合計で数百テラバイトに及ぶ50万以上のファイルが含まれていました。ストレージソリューションは当時使っていたCDNによって提供されていましたが、必要とするパフォーマンスを満たしていませんでした。お客様が品質とスケールに求めるビジネス要件が、それまで使っていたストレージソリューションを上回ってしまっていたのです。お客様はLimelightの最先端のストレージにコンテンツを移行するにあたり、従来の方法での移行を検討しましたが、FTPを使って手動でコンテンツをアップロードしたり、新しいAPIを使うためにプログラムを変更したりするためには、かなりの時間と貴重なリソースを費やす必要がありました。さらに、大規模なコンテンツライブラリを転送するためにFTPのようなシングルスレッドプロセスを使用すると、あまりにも時間がかかります。ユーザーエクスペリエンスに影響を与えたり、現在のストレージソリューションを過負荷にしないように、移行プロセスをコントロールする必要がありました。

Intelligent Ingestが大規模ライブラリの移行に関する問題を解決

Intelligent IngestのManifest Uploadモードは、この移行に必要なシンプルさ、コントロール性、パフォーマンスを提供しました。

 

  • Intelligent IngestのManifest Uploadモード
  • Manifest Uploadモードでは、お客様が移行させるファイルのリスト(ライブラリ全体または一部)を作成します。移行にかける時間を設定したり、ネットワークの可用性と容量に基づいて転送速度を調整したり、任意の数のオブジェクトをアップロードすることができます。

 

 

Limelightは、このプロセスを簡単にするためにお客様と密に連携しました。最初のステップは、移行するすべてのアセットと場所を列挙したファイルを生成することでした。その結果、移行パラメータが迅速に構成され、移行が開始されました。移行が開始された後、パラレルでのアップロードは、設定したパラメータの範囲内でプロセスを劇的に高速かつ効率的に行う事ができました。

 

運用の結果、従来のプロセスよりもはるかに高速に、移行の期限も守ることができ、スムーズかつ効率的なコンテンツ移行が可能でした。コンシューマにとって、Limelight Origin Storageの高性能、可用性、および自動化により、ユーザーエクスペリエンスが向上したことは間違いありません。

事例2: 大手E-Commerce

マルチプラットフォームをサポートする大手小売業者は、海外進出にあたって新しい地域で最適なパフォーマンスを確実に実現する必要がありました。

海外進出における課題

お客様が当時利用していたストレージシステムを使用した新しい地域での初期試験では、オリジンストレージからのコンテンツ取得におけるパフォーマンスが容認できないほど低いことが明らかになりました。

 

  • CDNは、よくアクセスされるコンテンツを複数のネットワークエッジにキャッシュすることで、パフォーマンスを向上させます。ユーザーがアセットを要求すると、キャッシュしている最も近いエッジからサービスを提供するため、高速に配信されます。しかし、エッジにアセットがキャッシュされていない場合は、オリジンのストレージからアセットを取得する必要があります。このときオリジンのストレージがユーザーから何千キロも離れていて、混雑した一般のインターネットを経由する必要がある場合、パフォーマンスが容認できないほど遅くなる可能性があります。

 

新しい地域への進出を成功させるために、コンテンツのポートフォリオ全体に渡って優れたパフォーマンスが求められていました。しかし、新しい地域におけるキャッシュに入っていない場合のコンテンツの応答時間は、既存のコア市場での標準的な応答時間よりもはるかに低速でした。新しい地域での成功のためには、パフォーマンスの問題を解決する必要がありました。

Intelligent Ingestが複数の地域でのパフォーマンス問題を解決

Intelligent IngestのLoad on Demandモードは、革新的な方法で複数地域でのパフォーマンスを自動的に高速化します。

 

  • Intelligent IngestのLoad on Demandモード
  • Load on Demandモードでは、ユーザーがキャッシュにないコンテンツを要求するたびに、自動的にレガシーのオリジンストレージからコンテンツを取得し、ライムライト専用のプライベートファイバーネットワーク経由で転送し、同時に将来の要求に備えてLimelight Origin Storageに格納し、複製します。このプロセスは人間の介入を必要とせず、時間の経過とともにファイルがキャッシュに蓄積されます。その際、最大同時実行数と帯域幅を指定できます。

 

 

エンドユーザーの要求に従って、ユーザーにとって価値のあるコンテンツから順番に自動で移行されるのです。コンテンツは、新しい地域のユーザーを含むユーザーの近くに配置されることになり、マルチリージョンポリシーのメニューに基づいてコストのかからない自動レプリケーションが行われます。

 

Load on Demandモードには運用上の負荷はありません。設定してスイッチを入れるだけで、Load on Demandはユーザーから要求されたコンテンツを取得してライムライトの高速分散ストレージに自動的に移行させます。コンテンツは自動的に移行され、新しい地域で複製されるため、エンドユーザーは優れたパフォーマンスを体験することができます。

まとめ

Limelight Origin Storageは、配信に特化した究極のオリジンストレージソリューションです。この優れたソリューションにコンテンツを移行することは、今までかつてなくシンプルになりました。

 

Load on DemandとManifest Uploadモードの両方を備えたライムライトの新しいIntelligent Ingestは、コンテンツの移行プロセスを自動化します。ユーザーの要求に基づいて自動的に移行させるべきか、移行させるファイルの一覧を作成するべきかを問わず、移行の定義は簡単に行えます。

 

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